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2013年8月30日金曜日

Move



ひとつの区切りがつくのかも、と考えていた。

新しいことを始めることが、そうなのかと、思ってたけど、

所詮、僕のやることなんて、凄いことではないのだ。

気負ってやるほどでは、無いのだ。









みんなが、誰もが、できることなのだ。

始めるか、否か。

それだけと、思う。


朝起きて、朝食を取り、クルマを走らせて、オフィスへ向かう。

それも、始まり。

それを続けることが、キャリアなのだ。


しかし、それさえも、拒絶した者は、

それさえも、始められない。


朝、目を開く。

全て、ここから始まるのだ。

いくらかは、同じ毎日が続くかもしれない。

しかし、そうじゃないかもしれない。

そうじゃない、そこに期待しつつ、目を開く。

すべては始めないと、結果は出ないのだと、ぼくは思っている。

どんなにシュミレートしても、不確定要素が、常に付き纏うのだ。

その、不確定要素が「人生」の面白みだと・・・思う。



異国の地で、頑張っている友達がいっぱい。

なんの保障もないままに、日常を頑張って生きている。

そこに懸けて、決意を胸に、異国に渡ったんだ。


希望を持って異国の地を踏んだ者。

逃げるようにまた、異国の地を踏んだ者もいると思う。

どちらでも、いいよ。

悪く言うことじゃないし。

その人たちは「行動」したんだ。




自分が動かないで、何が変わるのだろう?


行動した、僕の友達を尊敬する。


失敗したんだろ?  日本に帰ってこれないんだろ?

そんなことを言う者も、いるはずだ。

ぼくも失敗するかもね。

そしたら、恥ずかしくて、日本に帰って来れないかもね。

でも、失敗か否かは僕が決めるので。



そしてまた、行動を起こさなかった者に言われるのだろう。

「Loser」 ってね。

本当の負けは、死ぬときまでわからないよ。

その瞬間まで 「Loser」 なんて、言わせないよ、誰にも。


志半ばで・・・それも結構!

中途半端で・・・それも結構!

途中、過程こそ、見ていて楽しいものだ。



どんなことも、成功したと思えるほど、ぼくは人間できてません。



明日も目覚めるときに、こう願おう。

「今日は、そうじゃないほうだといいな」ってね。