ひとつの区切りがつくのかも、と考えていた。
新しいことを始めることが、そうなのかと、思ってたけど、
所詮、僕のやることなんて、凄いことではないのだ。
気負ってやるほどでは、無いのだ。
みんなが、誰もが、できることなのだ。
始めるか、否か。
それだけと、思う。
朝起きて、朝食を取り、クルマを走らせて、オフィスへ向かう。
それも、始まり。
それを続けることが、キャリアなのだ。
しかし、それさえも、拒絶した者は、
それさえも、始められない。
朝、目を開く。
全て、ここから始まるのだ。
いくらかは、同じ毎日が続くかもしれない。
しかし、そうじゃないかもしれない。
そうじゃない、そこに期待しつつ、目を開く。
すべては始めないと、結果は出ないのだと、ぼくは思っている。
どんなにシュミレートしても、不確定要素が、常に付き纏うのだ。
その、不確定要素が「人生」の面白みだと・・・思う。
異国の地で、頑張っている友達がいっぱい。
なんの保障もないままに、日常を頑張って生きている。
そこに懸けて、決意を胸に、異国に渡ったんだ。
希望を持って異国の地を踏んだ者。
逃げるようにまた、異国の地を踏んだ者もいると思う。
どちらでも、いいよ。
悪く言うことじゃないし。
その人たちは「行動」したんだ。
自分が動かないで、何が変わるのだろう?
行動した、僕の友達を尊敬する。
失敗したんだろ? 日本に帰ってこれないんだろ?
そんなことを言う者も、いるはずだ。
ぼくも失敗するかもね。
そしたら、恥ずかしくて、日本に帰って来れないかもね。
でも、失敗か否かは僕が決めるので。
そしてまた、行動を起こさなかった者に言われるのだろう。
「Loser」 ってね。
本当の負けは、死ぬときまでわからないよ。
その瞬間まで 「Loser」 なんて、言わせないよ、誰にも。
志半ばで・・・それも結構!
中途半端で・・・それも結構!
途中、過程こそ、見ていて楽しいものだ。
どんなことも、成功したと思えるほど、ぼくは人間できてません。
明日も目覚めるときに、こう願おう。
「今日は、そうじゃないほうだといいな」ってね。
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