いやぁ~、久しぶりに自分の Chopper のEngine 掛けたけど、やっぱ、イイわ。
でもさ、ちょ~っと Rear 側からの「ケムシ」がいやな感じに出てるよ。
前回のDラーでのヘッドのオーバーホールからすでに7年。
そろそろやんなきゃな・・・テンキも悪いし、どうせ客なんてこないだろうし・・・
で、始めちゃった・・・
でも・・・シリンダーヘッドのボルトがナメてる・・・。
おいおい、チャンと教えてくれよ、Dラーさん。
ナメてるわりにはキッチリとトルク掛けて締めてくれてる。
かえってアダになってますよ、それが。
外すのに約4.5時間かかりました、その一本だけね。
こんな感じに高ナット溶接して外したよ・・・。
おかげで小指の皮がゴッソリ削がれてしまいました。
んで、なんとか外してみたら、ネジ山がこんなカンジ・・・
アルミにネジ込むんだから、こんなになるはずないだろ!!!
機械イジりの修行もいいけどさ、専門知識もいいけどさ、そこじゃないだろ?
昔のバイク屋は何でもできた。
車種なんて選ばないし、大体経験と知識でなんとか直してたよ。
機械屋も一緒。
大体の機械なら、なんでもイジれたし、修理もできた。
そこ、大事じゃんか。
機械イジリのもっとも基本となる金属加工、金属特性のイロハもちゃんと勉強してよ・・・。
トルクレンチのニュートンが、必ずしもそのバイクに合っている、なんてことは、マレ、なんだから。
やれたバイクのエンジンを、規定トルクなんかで・・・まさか締めてる人いないよね?
そんなこんなで、無事 Head も降りました。
これからバルブのシール替えて、摺り合わせでもするかな。
あ、そうそう、ハーレーってさ、この作業×2なんだって、知ってた?
あ、そうそう、夜はさ、まだまだこれからだって、知ってた?
・・・・・・・・・・。
あ、そうそう、終わるまで帰れない性格だって・・・・知らないよね・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿